自律神経を整える鍼灸 | 明石で鍼灸ならはり灸院and | ブログ

・ストレスで身体がしんどい

・肩こりが治らない

・うつになりそうで心配

明石市の皆様、このような症状でお困りではありませんか？

近年、ストレス社会と呼ばれるようになってから急増しているのが自律神経の乱れ。自律神経の乱れは肩こり・腰痛・めまい・倦怠感・過敏性腸症候群など様々なお悩みを引き起こします。 病院に行っても原因がわからなかったが不調は出続けているという方は自律神経の乱れが原因かもしれません。

はり灸院andでは自律神経のお悩みに対して痛くない鍼灸施術と整体を組み合わせた施術をおこなっております。実は鍼灸をすることによって身体が副交感神経優位すなわちリラックス状態になり、ストレスを感じている方にはとてもメリットがあるんです。

続いて鍼灸の効果についてもご説明いたします。

1.痛みを感じとる神経の興奮が抑制される

鍼灸は身体の痛い、熱い、冷たいなどを感じ取る感覚神経を刺激することで中枢神経（脳や脊髄）に作用し、痛みを抑制させる機構（内在性鎮痛機構）が働くことで中枢神経レベルで痛みを伝える神経の興奮をブロックさせることができます。また表面上の感覚神経を刺激することにより痛みが脳に感知される前に脊髄でブロックする機構が働きます。例えると身体をどこかにぶつけた時に痛いところをずっとさすると痛みが少し軽減するといった経験はありませんか？鍼灸はその効果を利用して痛みを落ち着かせています。

 2.自律神経を調節し血流促進

鍼灸には血流を促進させる効果があります。激しい痛みやストレスがある時、交感神経系は過剰に緊張し、末梢の血管を強く収縮させます。その影響で筋肉は硬くなり、血管を圧迫して、血行を悪化させます。そうなると、発痛物質などの代謝産物が流れにくくなり筋肉内に蓄積すると痛みを増強させることになります。これが、「痛みの悪循環」と呼ばれる現象です。鍼灸は、副交感神経が優位に働く状態を作り、血管を拡張させ血流を促進させることで「痛みの悪循環」を断ち切ることが可能です。

どうしても改善しない自律神経のお悩みは鍼灸をお試しください♪