発声障害(声が出にくい・つまる)|明石駅徒歩圏内の鍼灸院

query_builder 2022/12/30
自律神経
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痙攣性発声障害に鍼灸という選択肢


・声のつまり感やふるえ感を感じる

・声が途切れ途切れになる

・人前で話そうとすると声が出にくい

・声がよく裏返ってしまう


このようなお悩みは痙攣性発声障害かもしれません。思うように改善しない、手術以外の選択肢を考えている、誰に相談して良いかわからないなどつらいお悩みをお持ちの方は明石駅徒歩10分、山陽西新町駅徒歩8分にあるはり灸院andにご相談ください。


痙攣性発声障害とは



痙攣性発声障害は、声を出そうとしたときに声帯が本来の動きとは異なる動きをしてしまうことによって起こる病気です。喉のジストニアとも言われ、中枢神経の障害です。発声器官である喉や声帯には器質的な異常や運動麻痺はなく、自分の意思とは関係なく症状が現れます。原因は不明ですが、20代〜40代の女性に発症しやすいと言われています。


シンガー、声優、講演者など繊細な声や日常的に声を出すお仕事をしている方や接客、営業、販売のお仕事で心理的にストレスがかかりながら会話をせざるを得ない方に多くみられ、初期の段階では仕事中や相手との会話のみ症状が現れ、独り言では通常通り声が出るパターンもあります。


心因的な理由が引き金となり症状が出ることは多く、最初は気のせいかな?と思っていたが徐々に発声しづらくなってきてそこから発声障害だと気づくことも少なくありません。頑張って声を出そうとすればするほど詰まってしまったり、かすれてしまい悪循環に陥ることも考えられますので、まずは専門的な医師の診断を受けることも自分の現状を知る第一歩になるかと思います。


発声障害は自分でコントロールできる?



痙攣性発声障害は基本的には現れる症状をコントロールすることはできず、何をしても改善することは難しいと考えます。精神的なストレスから悪化することが多いので声が出にくいこと自体がストレスになり、また人と話すときに声が出なかったらどうしようと思えば思うほど症状が強く出てきます。

一人で抱え込むことはストレスにつながりますので当院へご連絡いただきご相談から初めていきましょう。


発声障害と鍼灸



鍼灸は昔から自律神経の不調(精神的ストレスからくる症状)にはツボや緊張している筋肉にアプローチをすることで効果があるとされています。発声障害の施術では発声に関わる筋肉と自律神経を整えるツボ(首や背中)に鍼灸をすることによって精神的な発声の症状を和らげていきます。(鍼灸によって発声障害が根本的に解決することを保証するものではございません。)

現在、痙攣性発声障害の根本的な治療はありません。病院であれば、声帯を動かす筋肉の手術をするか、ボツリヌス菌で筋肉を緩める注射が行われることが多いようですが変化には個人差があります。手術や薬での治療はなるべくしたくないという方は鍼灸の選択肢をご検討ください。お一人お一人の悩みに寄り添い今よりも楽しく生活ができるサポートをお約束します。


声が出にくいとお困りの方へ

発声障害や失声症という言葉自体まだまだ世間に知れ渡っているものではなく、声が出にくいということを社会的に認めてもらえず1人で抱え込んでしまう方も日本中に多く存在していると思われます。1人でも多く、声が出にくい症状を解消し不安やストレスから解放できるよう全力でサポートしております。相談からでも問題ありませんのでぜひ公式LINEからお問合せください。


予約方法

ご予約はLINEもしくはお電話でご相談ください。施術中は電話に出ることができませんのでLINEからが便利です。はり灸院andの公式LINEを友達追加していただきトーク画面から発声障害のお悩みや質問を受け付けております。


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はり灸院and 代表 松下 和樹

兵庫県明石市大明石町2丁目4−18 信友ビルディング301号室

最寄り駅 明石駅から徒歩10分・西新町駅から徒歩8分

近隣にコインパーキングあり(駐車料金補助あり)

営業時間 月〜土 10:00〜19:30 

     日 10:00〜14:00

               定休日 木曜日

電話番号 078-600-9286

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