症状別でわかる自律神経を整えるツボ
自律神経の乱れからくる疲れやイライラは鍼灸由来のツボを用いてリラックス!日常生活で使える症状別の自律神経を整えるツボをご紹介!
・自律神経が乱れている気がする
・夜勤や仕事の影響で身体が重だるい
・休んでも疲れが取れない
・眠れない日が続いている
明石市周辺で自律神経の乱れからくる不調に対して鍼灸や整体を用いて治療を行っているはり灸院andが教える自律神経の乱れに効くツボをいくつかご紹介していきます!症状別でまとめていますので当てはまるものを参考にしてみてください。
症状別自律神経に効くツボ
〈お腹が痛い・過敏性腸症候群〉
電車に乗ったり仕事に行くとお腹が痛くなるといったストレスからくる腹痛や下痢は自律神経が関係しています。
・気海(きかい)
気海とは気が弱っている時などに良く用いられ過敏性腸症候群のように腸の気が弱っている時やストレスで起こる腹痛に効果があるとされています。場所はおへそから指2本分下のところにあります。腹痛が落ち着くまでゆっくり押します。
〈ストレス性頭痛〉
仕事が終わらない、上司に叱られたなど精神的に不安定な時に起こる頭痛で特に側頭部あたりの頭痛に効果があります。
・太衝(たいしょう)
太衝は肝のツボでストレスからくる不調に良く用いられます。また肝は側頭部の頭痛と関係が深いためこめかみの頭痛や横から締め付けられるような頭痛には効果があるとされています。場所は親指と人差し指の間を上っていき、骨に当たって止まるところにあります。
〈不眠・寝つきが悪い〉
・失眠(しつみん)
名前の通り眠りが浅い時や眠れない時に使うツボです。踵の中央で少しくぼんでいるところにあります。踵は皮膚が分厚いので手で心地よい刺激を得られない時はボールペンなどの細い棒を使って刺激するのも良いです。
〈動悸・息切れ〉
自律神経失調症の症状でもある動悸息切れはストレスの関与が大きく気を落ち着かせることがとても重要です。
・郄門(げきもん)
郄門は動悸や二日酔いなどに用いられるツボで突然起こる息切れや動悸の際に押すことで緩和が期待できます。場所は肘と手首のちょうど半分に位置しています。親指でゆっくり刺激しましょう。
今日は4つのツボを紹介しました。他にももっとツボがあり、セルフケアで改善が乏しい場合は一度ご相談いただければ詳しく状態をチェックして治療とセルフケア方法をお伝えいたします。ご予約は公式LINEのトーク画面から承っております。
はり灸院and 代表 松下 和樹
兵庫県明石市大明石町2丁目4−18 信友ビルディング301号室
最寄り駅 明石駅から徒歩10分・西新町駅から徒歩8分
近隣にコインパーキングあり(駐車料金補助あり)
営業時間 月〜土 10:00〜19:30
日 10:00〜14:00
定休日 木曜日
電話番号 078-600-9286
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