スポーツで起こる肩の痛みについて

query_builder 2024/04/18
スポーツ
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スポーツ中に起きた肩の痛みなら明石のスポーツ障害に詳しいはり灸院andにお任せください!疾患別・スポーツ別で解説!


・スポーツをしていて肩を痛めた

・安静にしても治らない

・病院で異常はないと言われた

・試合が近いのでなんとかしたい


明石市周辺でこのようなスポーツ中に起きた肩の痛みは関節可動域、身体の使い方、筋力などを分析し原因を見つけて治療するはり灸院andにお任せください!スポーツによって肩の痛め方や原因は異なるので詳しく解説していきます。


スポーツで起こりやすい肩の疾患



スポーツによって肩の痛め方や起こりやすい疾患が異なりますので疾患別でご紹介いたします。


【野球肩】

野球肩とは野球の投球動作によって起こる肩の痛みのことで10歳前後であればリトルリーグショルダーと呼ばれる骨の成長が未熟な状態で投球をすることで肩の痛みを生じます。成人の場合は、繰り返しの投球による関節や靭帯の摩耗が主な原因となります。


【上腕二頭筋長頭腱炎】



肩の使いすぎによって長頭腱と骨で摩擦が生じ炎症が起きている状態のことを言います。痛みの場所は肩の前面で肩を動かす時だけでなく肘を曲げ伸ばしする時にも痛みが生じることもあります。野球・テニス・バレーなどの手を頭より高いところで動かすオーバーヘッドスポーツに多くみられます。


【腱板損傷】

肩には棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋の4つの筋肉で覆われており肩の安定や動きを円滑にするために働いています。特に棘上筋と棘下筋の腱部分が捻じてたり衝突によって損傷することで起こります。この疾患は主にスポーツ中の転倒や衝突で起こることが多くラグビーやバスケなどのコンタクトスポーツで起こりやすい怪我です。


【肩峰下滑液包炎】



肩峰と肩関節の間には腱板を保護するために滑液が入っている袋があり肩の動きをなめらかにする働きがあります。この肩峰下滑液包がスポーツによって繰り返し起こる摩擦や衝突によって炎症が起きてしまう疾患です。野球の投球動作、テニスのサーブ、バレーのアタックなど強く肩の上から手を振り下ろすことが多いスポーツに起こりやすく炎症が長期化すると肩の可動域が狭くなり大きくスポーツに支障をきたします。


今日は主に起こる可能性が高い4つの疾患をご紹介いたしました!スポーツを長く続けていくには違和感を感じた時点で治療を始めることが大切です。大きな怪我になる前にご相談ください♪

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はり灸院and 代表 松下 和樹

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